担当している業務内容を教えてください
特販課は、より多くのお客さまへソフトバンク・ワイモバイルの製品やサービスの魅力を伝えることをミッションとしています。特定の店舗に所属するのではなく、スーパーや商業施設など、様々な場所で販促活動を行っています。
私は特販課の業務を統括し、イベントの企画から運営、そして特販課クルーの育成まで、幅広い業務を担当します。単なる販売イベントにとどまらず、お客さまに楽しんでいただけるような、オリジナリティあふれるイベントを企画し実行に移します。
また、イベントのプロとして店舗クルー向けにイベント特化型の研修も行い、チーム全体のスキルアップにも力を入れています。お客さま、社員、そして会社全体の活性化を図る、やりがいのある仕事です。
入社してから現在までのキャリアステップを教えてください
大型商業施設内の店舗に店長として入社しました。週末には多くのお客さまで溢れる中、催事場をメインに販売活動を行い、年間266日間の実績を積みました。 お客さまとのやり取りの中で、企画の良し悪しやチームワークの重要性を学び、試行錯誤を繰り返す中で成長を実感しました。 その経験を活かし、特販課立ち上げのリーダーを任せていただきました。現在は課長として、インセンティブ制度の設計や、会社全体の目標達成に向けた施策の立案・実行など、幅広い業務を担当しています。入社以来、常に新しいことに挑戦し、成長を実感できる環境で働いています。
『特販課』立ち上げのきっかけとなる出来事を教えてください
社長から“誰もやったことのないことをやって、自分の後ろに道を作りなさい”と背中を押され、私は挑戦することを決意しました。『年間266日の催事開催』『日本1のショップになる』など、誰もが驚く目標を掲げ、周囲の協力のもと、一つひとつクリアしていく中で、大きな達成感を得ることができました。 毎回の催事後には、上司や営業担当者と取組を分解し、徹底的に振り返り、改善点を共有。常に高みを目指し、自分自身を成長させてきました。 その結果、特販課の立ち上げを任され、新たなステージへ。自分の行動が組織を動かし、未来を切り開くことにつながることを実感しています。
仕事の面白さとやりがいを教えてください
私たちの業界は、まさに変化の連続です。AIの導入や通信方式が変わり、顧客のニーズも多様化するなど、目まぐるしく進化し続けています。
このような環境だからこそ、私はこの仕事に大きな魅力を感じています。常に新しい知識やスキルを習得し、お客さまに最適な製品やサービスを提供する場を設けること、またイベント特化クルーを育成することに自己成長を実感できるからです。
いかなる変化にも柔軟に対応していくためには、チャレンジすることが必要不可欠です。弊社には、チャレンジを全面的にサポートしてくれる体制が整っています。私自身も数々のチャレンジを行い、「失敗した」と感じることも多くありますが、日々成長を感じています。
この業界は、今後もさらなるイノベーションが期待されており、私たちの仕事はますます重要性を増していくでしょう。変化を恐れずに、常に新しい価値を創造していく。それが、私の考えるこの仕事の面白さです。
会社のビジョンやミッションにどのように共感していますか
『弊社に関わる全ての方に幸せ(価値)を提供する』という点に共感し、日々業務に励んでいます。
お客さまはもちろん、一緒に働く仲間、取引先の皆様とWIN-WIN-WINの関係を築くこと。それは、私にとっても大きなミッションです。
特に大きなイベントでは、初めて会う方々と共に目標達成を目指します。準備した企画書を基に、事前にイベントミーティングを行い、イベントコンセプトや内容・POP配置・景品一覧などを細かく共有します。皆さんからのアドバイスを積極的に取り入れることで、より良いイベントへと繋げています。
初めて会う方々ともスムーズにコミュニケーションを取り、共に目標を達成していく。どのような工夫をすると皆迷いなく働けるかな。日々試行錯誤を繰り返しながら、会社と共に成長していきたいと思っています。
特販課の今後の目標は
現在特販課は、私を含め5名の少人数チームですが、これからもっともっと成長していく予定です。
まだ小さな組織だからこそ、一人ひとりが組織の成長を肌で感じながら、新しいことに挑戦できる環境が整っています。
例えば、お客さまとの接点が増えるような新しいイベントを企画したり、後輩の育成に力を入れたり。
組織の拡大に向けて、教育の基盤を築き、一緒に会社を盛り上げてくれる仲間を増やしていきます。
少人数だからこそ、一人ひとりの意見が組織を動かす力になる。そんなやりがいのある職場です。